タカギクラヴィア主催の江口玲ピアノリサイタルに行ってきました!
ホロビッツが愛した1912年製スタインウェイCD75と1887年製ローズウッドとのコラボレーション。
前半のソロはワーグナーの編曲モノ。後半は反田恭平君との二台ピアノ。
音符の量は、普通のリサイタルの50倍くらいありました。(笑)
フルコースディナーを一晩で二回食べたような内容の濃いコンサートでした。
二人のヴィルトーゾの紡ぎ出す音の洪水と、現代のスタインウェイが失ってしまった豊かな表現力のピアノに酔いしれた夜。
やはりピアノって素晴らしい!!