ケロリン号の三週間('90年型 ポルシェ911カレラ2 5mt ツェルマットシルバー)
2013.07.31 Wednesday
今月10日より始まった夢と苦悩の空冷水平対向10発生活。
新しく加わったケロリン号は、バッテリーと発電機の問題が解決してから、まったくのノートラブルで、大変よい子にしてくれています。
気がつけば早朝ワインディングと深夜高速、そして待望のロングドライブをこなして三週間で2000キロを走破しました。
本日も早朝から奥多摩、勝沼、河口湖を抜けて来ました。
現在河口湖でも気温は32℃。
空冷エンジンのケロリン号にはちとツラい。
ここはもっと高地に非難させねば!
というわけで、富士山須走口五合目を目指して、それから御殿場、そして初の芦ノ湖、箱根スカイラインデビューなどさせようかと思案中です。
第一次、暗譜の時期??
2013.07.27 Saturday
10月からは、新プログラムでのコンサートシーズンがスタートします。
10月12日(土)は銀座ヤマハサロンで、ベーゼンドルファー主催のトークコンサート。
10月26日(土)には、右手人差し指の腱断裂以来、はじめてのソロリサイタルが杉並公会堂小ホールであります。
気合いはいりまくりです。(笑)
しかし若い頃は、まったく心配などしたこともなかった暗譜が、年齢とともに不安になってくるもの
。新プログラムとなるとなおさらです。
早め早めのゆっくり暗譜を今月中にするのを目標にしていますが、ブラームスの小品集op.118が手強い!!(苦笑)
ブラームス独特の跳躍の多い乖離した分散和音とこれでもか!と重ねた和音進行。
そして複雑に絡み合った内声、そしてお約束のリズム。
大好きだけど、面倒くさい奴です。
まあワタクシみたいということで、シンパシー感じて励んでおります。
暗譜に関しては、シンプルなハイドンやムソルグスキーには感謝してます。(笑)
カレ2の愛称決定!? 「'90s ポルシェ911(type964)カレラ2 5mt ツェルマットシルバー」
2013.07.26 Friday
納車から二週間。
久しぶりの新4輪戦闘機、964前期型マニュアルカレ2です。
ちょこちょことご機嫌を伺いながら走る事1000キロ強。
いつ来てもおかしくない大きなトラブルは今のところ皆無。
すでに四回の奥多摩ワインディングと、先日晴れて高速デビューも果たし、今が最高の蜜月なんだと思います。
予算の関係で、熟成されつくしてカチカチのビンテージモノ?のタイヤのまま交換できずに乗り始めたので、無理はしませんが、ワインディングでの車体のソリッド感とビタッっと効くタッチの素晴らしいブレーキ性能。
長時間スポーツ走行を続けても、エンジンもブレーキもまったくタレない耐久性の高さは数字に表れないポルシェの凄さだと実感。
そして相反するはずの高速でのスタビリティの高さと、どっしりした安定感。
バイクラブで、4輪は別に〜なワタクシではありますが、このカレ2にはメロメロであります。
やっぱり空冷最高!!
水平対抗6発最高!!
買って良かった〜!、、、、今のところ。(苦笑)
今後ご機嫌をそこねて、どんな仕打ち?を受けるか戦々恐々ですが、
「身を削ってでも維持していきたい!」
と乗り手に思わせる魔力、いや魅力がこの車にはあるようです。
まさに「ドMドライバー製造器」??(笑)
さて、本日の本題。
このカレ2君の愛称をずっと考えていますが、どうにか決定しました。
色々思いつくキーワードはありきたり。
カエル系、(フロッシュ、ジライヤ等)964系(クロヨン)、カラー系(ツェルマットシルバー)、その複合。(ケロヨン、ジルバーフロッシュ、マッターホルン?等)
イマイチぴんとこない。
変わったアイデアとしては、長年シュトゥッツガルトに住んでいたからわかるネタで、ちょうどこのカレ2がツッフェンハウゼンの工場からロールアウトした頃も、私が住んでいた頃も、長年シュトゥッツガルト市長をつとめた人物の名
「ロンメル号」
というが浮かびました。
歴史マニアならすぐ反応しますよね〜。(笑)
そう、当時のシュトゥッツガルト市長さんは、大戦中、砂漠の狐と異名をとったロンメル将軍の息子さんで、市民から非常に愛された方でした。
これで行こうか?とも考えましたが、それでは愛車二号の我が皇帝陛下、クラウザー様の印象が薄くなってしまうので却下。
結局ベタベタですが、「ケロリン号」
「シルバーケロリン号」
で決定!!
ケロっとカエル顔で、これからも大きなトラブル知らずであることと、トラブってもすぐケロっと治って欲しい願いを込めてケロリン。
お薬もあるケロリン。
私オミリンが乗るんだからケロリン号。
これで決定したいと思います。
結局ベタベタ〜〜!(苦笑)
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