スタンダードの安心感!(幕の内弁当 東海道)
2012.05.29 Tuesday
幕の内弁当 東海道。
お弁当の中身はこんな感じです。
幕の内の王道ともいうべき、あまりにも普通の光景。(笑)
値段、内容、お味のすべてが普通。(笑)
でも、なんだか癒されるんですね〜コレが。
昔から人と同じモノがイヤで一芸に秀でたスペシャルなモノや人にばかり魅力を感じていたひねくれ者のワタクシ。
最近、スタンダードなモノにとても魅力を感じるようになりました。
このお弁当しかり、愛車のハチマル君(BMW R80)しかり。
バランスの取れた安心感のあるパッケージングが良いと感じる歳になっちゃったのは、少し残念な気もしますが、コレはコレで良いのかも?
あっ!
でもワタクシにはまだスペシャルな皇帝陛下(クラウザーMKM1000)がいたっけ?
バランス、実用性、使い勝手すべてを無視したとんがったオモチャが、、、、、。
やはりコレはコレで良いんですよね〜。
40代、、、実は一番バランスが取れてない中途半端な年齢なのかもしれません。(笑)
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新幹線の定番幕の内弁当 東海道
2012.05.29 Tuesday
今日は朝からバッハのアナリーゼ講座のために新富士へ。
新富士のアナリーゼ講座も数回のブルクミュラーに始まって、バッハのインベンションも、おかげさまで本日五回目を迎えました!
いつもご参加いただきありがとうございます!
新幹線に乗って必ずいただくのが、写真の定番幕の内弁当 東海道 850円なり。
少し塩分と甘味がワタクシには強すぎますが、新幹線に乗ると昔からコレ。(笑)
冒険できないタイプ?(笑)
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河口湖の吉田うどん
2012.05.25 Friday
昨日のツーリングの昼食は、河口湖 富士急ハイランドのすぐ裏側にある吉田うどんでいただきました。
地元のお客さんに愛される店なので、混むのを見越してお昼前の11時40分くらいに到着。
すでに外まで行列でした。
しかし回転が早いので待つこと10分ほどで座れました。
肉天うどんの大盛と、冷やしたぬきうどんの大盛をダブルで注文!(笑)
合計950円なり。
言い訳になりますが、このお店では温かいうどんと冷たいうどんをダブルで頼む人が半数以上います。
まあダブルで大盛はあまり見かけませんが、、、、(苦笑)
名物の肉うどんは馬肉を使っていてあっさりめ、冷やしたぬきうどんはコシが強くて食べごたえ十分!!
お出汁の味も良く大満足でした。
コストパフォーマンスの高さも特筆モノ。
オススメです!(笑)
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相棒ハチマル君は今?(BMW R80)
2012.05.24 Thursday
さて、最近めっきり登場機会のない我が相棒のハチマル君。(1993年式 BMW R80)
大切な相棒を捨てたのかって?
まさかまさか!!
実は現在エンジンや足周りなど、フルオーバーホール中!(笑)
某BMW OHVボクサー専門店に長期入院中なのであります。
三年越しの夢がようやく実現する時が来ました!
(このオーバーホールの順番待ちが大変でした。)
本日ショップからエンジンが全部下りたとの連絡が!(笑)
72000キロを走破し、いつもガンガンにエンジン回して絶好調を維持していた我がハチマル君。
ショップのマイスターから
「いや〜いい色に焼けてるじゃないですか〜!
普段ガンガン回してる賜物だね〜!」
とのお褒めの言葉と作業中の写真が送られてきました。
う〜ん、我ながら良く回したもんだ!
見る人が見ればわかるのだ!
自己満、、、(笑)
どんなフルコースのオーバーホールなのか?
詳細はいずれ!!(笑)
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ヴィンセント シリーズC コメットとツーリング!(笑)
2012.05.24 Thursday
バイク仲間のK氏と富士山〜箱根ツーリングに来ました!
バッチリ整備の行き届いた1952年式ヴィンセントseries C コメット。
K氏とコメットは、まさに人車一体!!
様になり過ぎ!(笑)
60才のアンティークバイクとは信じらんないペースで走ります。
タイトな峠の下りなど、ノスタルジックな排気音を轟かせながら、キビキビと充分速いのです。
ワタクシの駆る皇帝陛下(クラウザーMKM1000)のバックミラーに映るコメットは、峠を気持ち良く泳ぐお魚のようでした!
現実に今を走っているヴィンセントを見ながら走るなんて、バイク好きにはたまらないデュオツーリングでした!(笑)
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四半世紀ぶりの村上春樹 その一
2012.05.21 Monday
熊本出張からの帰りの飛行機の中で、村上春樹の
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
を読み終えました。
ワタクシにとってほぼ四半世紀ぶりの村上春樹!(笑)
実はコレにはワケがありまして、、、、、、、。
時はさかのぼり、ワタクシがまだ青っちょろい大学一年生、19才の冬。
巷はバブル絶頂期で町はクリスマス商戦に花盛り!!
私の家は父方も母方も代々先生家系で、父も公務員でしたから、バブルとはまったく縁がなく、社会がバブル景気で浮かれている時も、実感が湧かないまま生きておりました。
またマジメな?(鈍感な?)学生だったため、他の学生のように流行りのサブカルチャーにも興味が無く、夜な夜な六本木などに繰り出して派手に遊び歩いている学生の気持ちもあまりよくわかりませんでした。
そんな時に書店に並んだのが、村上春樹の
「ノルウェィの森」
上巻と下巻、赤と緑の反転をデザインに取り入れたハードカバーでコテコテにデコレーションされていて、文学作品というより、明らかにクリスマス商戦の商品。
祖父が作家だった影響もあってかワタクシ、理由のわからない嫌悪感がこみあげてきたのを今でもはっきりと覚えています。
今思えば、文学作品を安っぽい使い捨てのおもちゃような流行りものとして商品化するバブル時代の風潮のようなものへの憤りがあったのだとおもいます。
しかし当時のワタクシは単なる頭の悪いただのガキ!!(笑)
しかも中途半端に熱血の質の悪いクソガキでしたから、この時に感じた反感は、すべて作者である村上春樹に向いてしまうワケであります!!(笑)
その当時のワタクシなりに読んだノルウェィの森は、若気の至りである反感と嫌悪感で歪められて、とても共感の出来ない独りよがりな作品にしか思えなかったものです。(笑)
さらにトドメとして、当時親しかった女の子が、キチガイがつくほどの村上春樹ファンで、、、、、、、。
彼の事がテーマに上ると常に泥沼の険悪なムードになっておりました。(笑)
そんな過去のトラウマ?もあり、四半世紀にわたり、村上春樹作品をずっと敬遠し続けてきたわけであります!!(笑)
つづく
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旧細川刑部邸3
2012.05.21 Monday
表玄関です。
格式が高いのがよくわかります。
古い日本家屋が好きなワタクシでありますが、あまり印象が良くありません。
なぜなのか?
不器用なワタクシは個人的に細川家が好きではありません。(笑)
文化人としての初代藤孝や二代忠興には敬愛の念を抱きますが、政治的見識もあり、機を見るのにも敏感で、世渡り上手なところが嫉妬心をおぼえるのとともに、食えない奴というイメージを強く抱くからです。
熊本市民も気持ちは同じようで、治水など民政にも力を注ぎ、忠義一徹の清正公が大好きなようです!(笑)
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