虫たちはどこへ行ったのか?(クラウザーMKM1000)
2011.07.31 Sunday
真夏のこの時期にツーリングに出て、一番辛いのはもちろん灼熱の太陽。
水分をこまめに補給しないと、ヘルメットの中で蒸し焼きになります。(苦笑)
それとともに大変なのが、虫たちです。
走っているとヘルメットやスクリーン、カウルにびったりと虫がこびりつきます。
甲虫などがぶつかると、大惨事。
スクリーンやカウルが割れてしまう事もしばしばありますし、帰ってからの掃除には本当に骨が折れます。
ところが、今年は何だか様子がおかしい。
雨上がり快晴の道志、富士山、御殿場、箱根を走っても、まったく虫がつきません。
虫たちはどこに行ったのか?
例年ならば、セミもうるさい時期。
でも山はシーンとしています。
妙な違和感と一抹の気持ち悪さを感じつつ、いつものツーリングコースを駆け抜けました。
帰りがけに行き着けのカフェ・ドゥ・ワゾーに立ち寄ると、最新号のカーグラフィック誌がありました。
読んでいると松任谷さんがコラムで同じ事を書いておりました。(苦笑)
もう口にのぼせるのもはばかり多い事ですが、やはり放射能の影響なのでしょうか?
形の無い恐怖に怯えても仕方ない事だというのは百も承知していますが、関東では植物の奇形もたくさんでてきていますし、何だかあらゆるところで違和感を感じる事が多くなってきたように思います。
気にしだしたらきりがないし、みんな一緒なのだから仕方ないな〜と思いつつ、日本の将来を担う子ども達の安全は本当に大丈夫なのか?と子どもを持たないワタクシでさえも考えこんでしまう今日この頃であります。
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